こんにちは、ガジェットブログ『MONOTIVE』をお読みいただきありがとうございます。
運営管理人のニノ(@fatherlog)です。
最近、我が家ではスマホアプリを使いあらゆる家電を外出先からでもコントロール可能なスマートホーム化を積極的に進めています。
最新の家電機器はWi-FiやBluetooth経由で遠隔操作できる製品も増えている一方で、古い家電や単純な照明機器などはスマートホーム対応していないものがほとんどです。
そんな時に活用したいのが、電源プラグを差すだけで簡単にスマートホーム化可能な「SwitchBotプラグミニ」です。
古い家電や照明機器など、これまでIoT化出来なかった家電製品を、後付けで簡単にスマートホーム化できる神アイテムです!!
本記事では、SwitchBotプラグミニの特徴や実際の使い勝手、活用方法など詳しくレビューしていきます。
本記事はメーカーより物品提供を受けています。
記事内容は、一切の忖度はなく筆者自身が感じたままの自由記述です。
SwitchBot(スイッチボット)プラグミニの主な特徴や活用方法
コンセント接続タイプでどんな家電も簡単にIoT化できるスマートプラグ
SwitchBotプラグミニは、コンセント接続タイプのIoTデバイス。
家のコンセントプラグに、このSwitchBotプラグミニを挿入。
さらにSwitchBotプラグミニ本体のコンセント穴に家電などの電源ケーブルを挿すと、ネットやアプリ経由でその家電をコントロールできるという仕組み。
図で簡単に説明するとこんな感じ。
SwitchBotプラグミニを介することで、どんな家電でも簡単にIoT化できるという優れモノです。
特に、照明機器やサーキュレーターといった日々の生活でスポット的に使いたい家電用におすすめです!!
- 照明機器(卓上設置の間接照明やスタンド式照明など)
- サーキュレーター
特に、コンセントやスイッチ入切式の照明機器と相性ピッタリ!!
また、SwitchBotプラグミニの主な特徴は以下のとおり。
- コンセントプラグを差すだけで家電をスマートホーム化
- スマートプラグ本体にBluetooth機能とWi-Fi機能(2.4GHzのみ)搭載
- 各種音声コントロールに対応(Alexa、Google Home、Siri Shortcuts、IFTTT、LINE Clovaなど)
- SwitchBotアプリでON/OFFのスケジュール設定可能
- SwitchBotアプリで消費電力のモニタリング可
- 2022年度グッドデザイン賞を受賞
ちなみに、現行のSwitchBotプラグミニにはApple Homekitに対応しているか否かの2種類の製品が存在し、今回レビューしているのはApple Homekit対応製品モデルです。
▼こちらが通常のSwitchBotプラグミニ▼
▼一方、こちらはApple Homekit対応のSwitchBotプラグミニ▼
両モデルの価格差は500円ほどなので、Apple Homekitでの利用有無に応じて判断すると良いかと思います。
SwitchBot(スイッチボット)プラグミニの外観
こちらSwitchBotプラグミニの本体。
白基調のスッキリとしたデザインが特徴的です。
SwitchBotプラグミニのパッケージ中身は、スマートプラグ本体と簡単な取扱説明書のみ。
実際、SwitchBotプラグミニを設定する際には、付属の取扱説明書を見るというよりは、SwitchBotアプリの画面上解説に従った方がよっぽど分かりやすいです。
スマートプラグと聞くと、何だかゴツいプラグ本体を想像してしまいがちですが、実際の本体サイズは横幅70mm×高さ39mm×奥行き59mm。
スマートプラグとしては、そこまで大きさを感じないサイズ感だと思います。
側面には接続設定用のボタンがあります。初回設定時くらいしか使わないので特に気にしなくてもOK。
ひとつ注意しておきたいのは、SwitchBotプラグミニの電源プラグは極性プラグを採用していること。
2芯あるプラグの内、手前側の方が若干縦に長くなっています!!
詳細解説は割愛しますが、普段何気なく使っているコンセントには極性と呼ばれる「向き」が存在します。
一般的なコンセントプラグは無極性プラグを使っているので、壁のコンセントに差し込む際、特に勝手方向を気にすることはないと思います。
しかし、このSwitchBotプラグミニのような極性プラグを採用している場合は、上下逆さまどちらも差込OKとはならず、常に一定の差込方向に限定されます。
とはいえ・・・コンセント周りで極性プラグによる差込方向固定により大きな問題につながることは特にないと思います。
SwitchBot(スイッチボット)プラグミニを照明用スマートプラグとして使ってみた!
実際にSwitchBotプラグミニを使って、デスク周りの間接照明用のスマートプラグとして活用してみました。
夜間のデスク周りの間接照明の配線関係は全てデスク裏にしまい込んであるので、配線整理する代わりにON/OFFするにはかなり面倒なんですよね・・・
そこで、このSwitchBotプラグミニの出番です!!
SwitchBot(スイッチボット)アプリに従って簡単に初期設定
まずは簡単な初期設定。
SwitchBotアプリを開いたら、「デバイスを追加」から「プラグミニ」を選択します。
あとは画面上の指示に従って接続設定を行うだけです。
このモデルはApple Homekitにも対応しているので、Homekitへの設定もココで実行できます。
これも画面指示に従うだけで難しい操作はありません!
こんな感じで設定作業は1分もあれば終わるほど。本当に簡単です!
真ん中の電源プラグアイコンをタップすることで、SwitchBotプラグミニのON/OFF操作ができるようになります。
SwitchBotプラグミニ導入のメリット:遠隔で間接照明(家電)をON/OFFできて相当便利に!
スマートプラグ導入によるメリットははかりしれません。相当便利です、コレ!!!
というのも、これまでデスク間接照明を付けるには、照明本体の電源コードにあるスイッチをON/OFFしなければならず、間接照明を付けるのことをちょっとした手間に感じていました。
SwitchBotプラグミニの導入により、アプリからワンタッチで間接照明を点灯できるようになりました!!
SwitchBotアプリでの間接照明ON/OFFが便利・快適すぎる!!
しかもSwitchBotアプリを見ると、過去の電力消費量や、スケジュール設定、操作履歴の確認など、通常の電源コンセントに加えて便利な機能が盛りだくさんです。
使用状況のモニタリングや、適正なスケジュール運転により、節電対策に大きく貢献し、電気代節約にも繋がると思います。
また、こんな感じで、Apple Homekit対応モデルであれば、SwitchBotアプリからの管理だけでなく、iPhoneやiPadのApple Homekitでの管理にも対応しています。
さらに便利なのが、音声操作でのコントロールに対応している点です!
「Hey Siri、スイッチボットプラグミニをONにして」というとデスク間接照明が付けられます。
音声操作での電源ON/OFF・・・もう衝撃的に便利すぎるんです!!
僕の環境ではデスク間接照明用として使っていますが、寝室のスタンドライト、換気用のサーキュレーターなど・・・
SwitchBotプラグミニの使い方や活用方法は無限大です。
まとめ:SwitchBot(スイッチボット)プラグミニは、あらゆる家電機器を簡単にスマートホーム化できるスマートプラグ
SwitchBotプラグミニは、どんな家電でも挿すだけでスマートホーム化できる便利なスマートプラグ。
夜寝る時に間接照明を消したいけど、もうベッドから動けなくて照明切ることすら面倒くさい・・・なんて場面ありませんか!?
こんな時にもアプリや音声操作でON/OFFできるので便利です。
また、別売のSwitchBot人感センサーと連動させることで「家に帰宅したらリビングの照明スタンドを全部ONにする」という使い方も可能。
こんな感じで、SwitchBotプラグミニというスマートプラグさえ導入すれば、あらゆる家電機器をスマートホーム化できて活用方法無限大!ますます毎日の暮らしが便利になると思います!
自宅のスマートホーム化への第1歩として、ぜひSwitchBotプラグミニを導入してみてはいかがですか!?
▼通常版のSwitchBotプラグミニ▼
▼Apple Homekit対応のSwitchBotプラグミニ▼
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