SwitchBot 学習リモコン レビュー:リモコン正義派にコレ!あれこれ家電操作をまとめて1台に!

本記事では、スマートホーム化デバイスでお馴染みのSwitchBotから発売されている、エアコン/テレビ/照明などの生活家電をまるごと1台のリモコンで操作可能な「SwitchBot 学習リモコンをレビューしていきます。

生活家電ごとに存在する個別リモコンを各々探すのが大変だったり、リモコンが増えて管理が大変…
と感じている人にはピッタリなリモコン型IoTデバイスです。

この記事で分かるコト
  • SwitchBot 学習リモコンの評価まとめ・おすすめ度
  • SwitchBot 学習リモコンの主な特徴・スペック
  • SwitchBot 学習リモコンを実際に使ってみて分かったこと(メリット・デメリット)
  • SwitchBot 学習リモコンがおすすめな場面・おすすめな人

本記事はメーカーより、製品提供を受けています。

目次

【結論】SwitchBot 学習リモコンの評価、口コミ的レビュー、おすすめ度

SwitchBot学習リモコンの評価まとめ
SwitchBot学習リモコンの評価まとめ

SwitchBot 学習リモコンの実機使用感をもとに、以下、項目別のおすすめ度や口コミ的レビューを評価としてまとめています。

オススメ度評価

本体の性能・機能
悪い
1
2
3
4
5
良い
デザイン
ダサい
1
2
3
4
5
良い
使い勝手・便利さ
使いにくい
1
2
3
4
5
使いやすい
価格
コスパ悪い
1
2
3
4
5
コスパ良い
総合評価
微妙
1
やめとけ
2
要検討

3
そこそこ
4
結構良い
5
超優秀
超おすすめ

口コミ的レビューまとめ

機能性・スペック面
  • リモコン1台で家中の家電やSwitchBotデバイスの操作可能
  • 対象製品の幅が広く、AppleTVやFireTVの操作にも対応
  • 老若男女使いやすいユニバーサルデザイン
  • USB-C充電式で電池交換不要
デザイン
  • 馴染みある盤面デザイン
  • 見やすい大型2.4インチ液晶画面
学習リモコンのパッケージ外観
学習リモコンのパッケージ外観
馴染みある盤面デザイン
馴染みある盤面デザイン
実機の使い勝手
  • 対応機器の幅が広く、学習リモコンで一括まとめて操作
  • リモコン台数が多ければ多いほど、リモコンまとめの恩恵が大きい
  • 物理リモコン操作に慣れている人が多く、誰でも簡単に操作しやすい
  • シーン管理で複数台機器の同時制御も可能
  • 「学習リモコンを探す」機能でリモコン自体の音を鳴らし場所特定できる
  • 割り当ての機能が基本的な機能に限られる
価格
  • 実売価格で1台あたり6,980円
  • 複数の家電機器リモコンが1台に集約されると考えればリーズナブルな価格帯
  • 同じくアプリで家電のリモコン操作ができるハブミニやハブ2と似たような価格帯のため、物理リモコン派であれば、学習リモコン選択も十分有り
アプリと連携して管理
アプリと連携して管理
複数台のリモコンをまとめて便利
複数台のリモコンをまとめて便利
総合評価
  • 家中に設置しているあらゆる家電を学習リモコン1台で操作カバー
  • 個別のリモコンを探す手間が減り、アプリを開く面倒もなくなり快適に
  • なんだかんだで物理リモコンが老若男女共通で操作しやすい
  • 各機器の基本的機能のみ割り当て可能で、複雑な指示は対応不可
ニノ

親しみある物理リモコンで誰でも操作しやすい点が◎
対応機器の幅広さも注目ポイントです!

SwitchBot学習リモコンを使ってみて良かったこと(メリット)

複数の家電リモコンを1台でまとめて操作できる

複数の家電リモコンをまとめて操作
複数の家電リモコンをまとめて操作

エアコン、テレビ、照明など・・・居室内の家電が相当な機器数になる家も少なくないと思います。

最近の家電機器は、リモコンによる制御を採用しているものがほとんどで、各家電機器に対して1つのリモコンが存在する状態に近いです。

そうなると、個別にリモコンを取って操作する必要が出るため、リモコンの保管場所があふれかえり混雑する上、「あのリモコンどこ行った問題」が起きがちです。

ニノ

特に子どもがいるファミリー世帯の「あのリモコンどこ行った問題」は日々のあるあるであり、日々のストレスでもあります…

増殖するリモコン問題を解決!
増殖するリモコン問題を解決!

前置き長くなりましたが、そんなリモコン増殖・紛失の悩みを解決してくれるのがコレ、SwitchBot 学習リモコンの出番です。

あらかじめSwitchBotのハブミニやハブ2に学習させておいた赤外線対応のスマホアプリ上のリモコンを、このSwitchBot 学習リモコンへ移植。

SwitchBotアプリから学習リモコンへ移植
SwitchBotアプリから学習リモコンへ移植

SwitchBot 学習リモコン1台の中に複数のリモコンがセットされるので、画面上の操作したい機器を選んで、個別に機器操作するって感じの流れです。

これ1台で複数の機器まとめて全部操作できるんですよ!ほんと利便性ハンパないです。

エアコン・テレビ・照明・ステレオ・扇風機やSwitchBotデバイス・Apple TV・FireTV・Matterデバイスなど、対応している製品は本当に多岐に亘ります!!

様々な機器を登録可能
様々な機器を登録可能
FireTVのリモコンも!!
FireTVのリモコンも!!

こんな感じで、SwitchBot 学習リモコンに対応している機器は星の数ほど種類が多すぎる内容です。

この記事では全部紹介しきれないため、詳しくはSwitchBot公式サイトを参考にどうぞ。型番検索なんかもできますので。

今後も、ユーザーの動向を見ながらアップデートにより学習リモコンへの対応機器が次々と増える予定とのことで、ますます注目です!

ハブ2経由でMatterデバイスをリモコン操作
ハブ2経由でMatterデバイスをリモコン操作

また、Matter対応デバイスでAppleホームなどの他社製品が操作可能な点も、ありがたいポイント。

Matter対応製品を操作する場合はSwitchBot ハブ2を介して行われるので、ハブ2もセットで用意しておきましょう。

ニノ

SwitchBot ハブ2は、スマートホーム化のターミナル的存在のデバイス
これからスマートホーム化を進めるならぜひ持って置きたい製品です!

馴染みある物理リモコンで家族全員誰でも操作しやすい

馴染みあるユニバーサルデザイン
馴染みあるユニバーサルデザイン

複数まとめて操作できるスマートリモコン、となるとさぞかし複雑そうなイメージがありまよね・・・

実際のSwitchBot 学習リモコンはコレ。至ってシンプルな盤面デザインです!

むしろ、普段から使い慣れているリモコンと同じような感じで、かなり馴染みのあるデザインかと思います。

よって、説明書を読まなくても誰でも直感的に操作しやすいメリットがあります。

画面2.4インチ液晶
ボタン数19個
+タッチホイール
リモコンスペック
ニノ

画面が大きく見やすい上、豊富なボタン数で◎
タッチホイールによるiPod 風の操作は、懐かさを感じつつ、スムーズな操作感が良い感じです!

エアコンを操作
エアコンを操作
照明を操作
照明を操作

ファミリー世帯では大人だけでなく、子どもが家電操作するシーンもあるでしょう。また、二世帯住宅なんかでは高齢の父母が操作することもあるかもしれません。

SwitchBot 学習リモコンは、馴染みあるリモコン盤面からも分かるように、どのような世代からも分かりやすく使えるユニバーサルデザインです。

ニノ

ほぼ迷うことなく簡単にリモコン操作できます!

スマートホーム推進しているママやパパのスマホ画面をイチイチのぞき込んで、SwitchBotアプリで遠隔操作って訳にもいかないので、家族みんなで一緒に使える物理リモコン「SwitchBot 学習リモコン」の存在意義は大きいです。

シーン登録により複数台の機器を同時制御ができる

シーン登録で複数機器を同時操作
シーン登録で複数機器を同時操作

SwitchBot 学習リモコンには、機器のリモコン機能だけでなく、SwitchBotアプリにあらかじめ設定している「シーン」を登録することもできます。

「シーン」は、SwitchBotアプリ上で、紐付けしている機器へのアクションを同時に行う機能です。

ニノ

複数機器への同時動作指示を送る、ユーザー独自のショートカット機能のようなイメージです。

シーンの管理
シーンの管理
アクションを複数設定できる
アクションを複数設定できる

例えば、「帰宅したら部屋の電気をつけて、エアコン付けて…」という感じで、照明やエアコンといった複数の機器を操作したい場合、これをあらかじめシーンとして名称付きで登録しておくと、一つのコマンドにまとまります。

あとは、実行したいタイミングで操作すると、「シーン」のアクション一式が同時に実行されます。

この「シーン」機能をそのまま、SwitchBot 学習リモコンにセットできるので、学習リモコンのボタンを1回押すだけで「電気ON、エアコンON…」といった複数の家電機器操作を同時に実行できます!

ニノ

これぞまさにスマートホームという感じの使い勝手で、都度、家電ごとに操作切り替えしなくて済むので、超ラクですよ!

SwitchBot 学習リモコンがなくても音で探せる!

音でリモコン位置を探せる
音でリモコン位置を探せる!

「あれ携帯どこいった?→Apple WatchでiPhone鳴らす」といった具合で、モノの場所を音で鳴らして把握する、ずぼらな僕にはピッタリな機能があります。

SwitchBot 学習リモコンは、アプリ操作により、学習リモコンから直接音を鳴らして学習リモコン自体の場所を特定することができます。

ニノ

「学習リモコンどこに置いたっけ?」となっても、もう心配無用です!

「学習リモコンを探す」機能
「学習リモコンを探す」機能

こんな感じで、SwitchBotアプリ上の「学習リモコンを探す」をタップすると、学習リモコン本体から「ピーピーピー」と長めの電子音が3回なるので、一発で場所特定できます。

家族の複数ユーザーがSwitchBot 学習リモコンを使うと、どうしても戻すべき場所に戻す行為が忘れられ、リモコンの所在が不明になるシーンも多々想定されるかと…

そんな場面で「学習リモコンを探す」機能は、学習リモコン探しの手間を減らし、多いに役立ってくれますよ!

SwitchBot 学習リモコンの気になるところ(デメリット)

割り当て可能な操作が基本的動作のみ

割り当て操作が限定的
割り当て操作が限定的

SwitchBot 学習リモコンに登録できる家電の操作項目は、基本的な動作に限定されます。

例えば、エアコンで言えば、電源ON/OFF、冷暖房切り替え、風量調節、といった項目が割り当て可能です。

一方、エアコンのお掃除運転開始やら、スケジュール運転の設定…といった複雑な家電機器特有の動作となると、やはり家電機器のデフォルトのリモコンでないと設定・操作できない項目はそれなりにあります。

複雑な機能を多用するテレビリモコン
複雑な機能を多用するテレビリモコン

またテレビで言えば、電源ON/OFF、音量調節、チャンネル設定だけでなく、連動するブルーレイレコーダーで番組録画予約をしたり、ワンタッチでアプリを起動してネットコンテンツを楽しむなんてこともあるかもしれません。

こんな操作も、学習リモコンには登録ができないため、家電機器を万能に使いこなすような使い方には不向きなリモコンかと思います。

ニノ

結局は個別リモコンによる操作も欠かせない場面もあります…

学習リモコンを導入するスタンスとしては、「あらゆる機器の詳細機能までディープに使い倒すリモコン」ではなく、「誰もが頻繁に使うあらゆる家電機器の基本操作をたった1台でこなす万能なリモコン」という位置付けで考えると良いかと思います。

SwitchBot 学習リモコン レビューまとめ:たった1台で家中の家電を操作できる万能リモコン!

アップデートに大きく期待できる学習リモコン
アップデートに大きく期待できる学習リモコン

SwitchBot 学習リモコンについてレビューにまとめました。

各家電機器のリモコン操作は、部屋で快適に過ごす上で、切っても切り離せない、日々何度も行う操作です。

SwitchBot 学習リモコンの導入により、家族の誰もが使いやすいUIで、これら複数の家電機器の基本的操作をまとめて1台で実行できることは、日々の生活をさらに便利にレベルアップしてくれるでしょう。

多くのSwitchBot機器に加え、エアコン/テレビ/照明といった必需品レベルの生活家電、さらに扇風機、サーキュレーターや空気清浄機、FireTVやApple TVに至るまで…

本当に対応機種のラインナップはすさまじいです。

僕自身も、家中にある家電機器の基本機能をリモコン1台で一元管理・制御できるメリットにより、日々の生活で相当な恩恵を感じています。

SwitchBot 学習リモコンがオススメな人
  • 増え続ける家電リモコンをなんとかしたい
  • リモコン台数の省エネ化を図りたい
  • いつもリモコン操作したい時に限ってモノが無く、リモコンの場所を探しがち
  • アプリでの遠隔操作でも良いが、やっぱり物理リモコンでボタン操作したい人
  • 操作する人間が大人だけでなく、小さな子どもや高齢者が操作する家庭

こんな悩みに1つでも該当する方には、ピッタリなIoTデバイスかと思いますので、気になる方はぜひ「SwitchBot 学習リモコン」をチェックしてみてください!

ニノ

SwitchBot ハブ2もセットで導入するのがオススメです!

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