iPhoneは毎日手に持つもの、Apple Watchは毎日腕に装着するもの、Macは毎日仕事に使うもの。
Apple製品ユーザーにとって、iPhone・iPad・Apple Watch・Macは毎日過ごしていく上で欠かせないインフラ的存在です。
汚れれば汚れるほど、その製品への愛着の深さを感じる一方で、汚れたままで使い続けるのは少し気が引けてしまいます。
毎日使うものであるからこそ、長く使い続けるからこそ、日頃の清掃はとても大切なこと。
今回は、そんな時に大いに役立つ便利なアイテムを紹介。
繊細なApple製品を安心して清掃できるクリーナー「Clewマルチ for Mac」を提供していただいたのでレビューします。
ぼくが持っているApple製品をじっくりと清掃してみた結果をぜひご覧ください。
Apple製品専用クリーナー「Clew(クリュー)マルチ for Mac」の必要性
床掃除でもお風呂掃除で、掃除の時に汚れをより効率よく落とすためには、その用途に応じた専用洗剤を使うもの。
では、掃除対象がiPhoneやiPad、 Apple WatchやMacだったらどうでしょう。
毎日使うApple製品は愛用の証である手垢や油分・ホコリがびっしり付着します。
ぼくはこれまで、愛用のApple製品をキレイにするとき、マイクロファイバー地のタオルでカラ拭きすることがほとんど。洗剤を使うことはまずありませんでした。
カラ拭き清掃経験者ならわかると思うんですけど、1回こすっただけだと、手垢や油分がかえって製品表面に伸びてしまって、何度も往復して拭かないといけないので結構大変なんですよね。
やっぱり、Apple製品もキレイに磨きあげるには、それなりの「水分」が欲しいって毎度思います。
そこで、Apple製品専用のクリーナーである「Clew(クリュー)マルチ for Mac」の登場です。
名前には「for Mac」とありますが、Macだけでなく、iPhoneやiPad、Apple Watchなど、幅広いApple製品の清掃にもってこいなクリーナーです。
99%以上が「水」。清掃時の安全・安心を追求。
Apple製品は大切な情報が詰まった精密機器。
キレイに清掃するにしても「洗剤」を使うと製品への影響が心配です。
「Clewマルチ for Mac」の中身は99%以上が「水」で構成されています。
実際にやっていませんが、飲用できるほど安全という仕様です。
小さな子どもいる家庭ではこのポイントがかなり重宝。
我が家には1歳と5歳の子どもがいるのですが、飲んでも問題のない専用クリーナーであれば、日常的に手が触れるiPhoneやiPadにも安心して使えます。
実在店舗ではヨドバシカメラで採用もされているそう。不特定多数の人が触る製品にも使われているようです。
電化製品で心配な水分による「金属腐食」も起きない優れもの
Apple製品専用クリーナーで・・・中身は99%以上が水で・・・
とは言えども、金属製品に向かって水分を吹きかけると、その付着した部分が錆びてしまうのでは!?・・・なんて心配も出ますよね。
化学的な話になりますが、サビは金属が酸化して発生するもの。
「Clewマルチfor Mac」の成分は酸性とは反対の強アルカリ性であるため、鉄製の釘を付けても全くサビが生じない仕様です。
つまり、金属パーツが外装のほとんどを占めるApple製品に問題なく使えるということ。
さらに、ホコリや汚れがたまりやすい金属端子(Lightning端子やUSB-C端子)部分にも腐食の心配なく拭き取れます。(端子部分は電気が直接とおるので十分に拭き取らないと故障するので十分注意が必要!)
Apple製品アレコレ、専用クリーナーを使って清掃してみた!
仕様は素晴らしい。でも実際はどうか。
というわけで、ぼくが現在愛用しているiPhone・iPad・Apple Watch・MacBook Proを、それぞれ「Clewマルチ for Mac」を使ってキレイにしてみました!
iPhoneの手垢汚れがピカピカに
まずは1日で触れる時間が一番多いであろうiPhoneを清掃します。
一応ガラスフィルムは貼っていますが、スクリーン上は手垢でびっしり。
ここに「Clewマルチfor Mac」を吹きかけます。シュッシュッシュッと3プッシュほどかけました。
そして、ティッシュで拭き上げます。
清掃に使うティッシュは、花粉症の僕が愛用しているような柔らかいティッシュだと水の吸収力が良くすぐに溶解してしまうので、一般的なティッシュの方が最適かと思います。
拭き上げた結果がコレ。
まだらにベタベタと付着していた手垢もスッキリ。きっと目には見えないような汚れも取れていることでしょう。
ついでに純正レザーケースも外して背面ガラスパネルもキレイにお掃除することに。
あまり力を加えすぎないように優しくティッシュで拭き上げます。
拭き上げた結果、ガラスパネル本来の輝く美しさを取り戻しました。
新品みたいにピカピカです。
本当にスゴいクリーナーです、コレ。実に気持ちが良い。
iPhoneにちょこっと吹きかけて、ティッシュで簡単にお掃除。
汚れがちょっと気になったらすぐに掃除できそうで便利です。
iPadの手垢も簡単にキレイに
我が家のiPadはぼくだけのものでなく、家族用として使っています。
大人はキレイに使うかもしれませんが、子どもが使うとなるとそうはいきません。
おかしを食べた手で触ってしまうなど、お構いなしな状態。当然汚れも酷いもの。
久々に光をあててじっくりと手垢を浮かべてみましたがスゴイ状態でした・・・。
というわけで、ここに「Clewマルチ for Mac」を吹き付けます。
吹き付けたら汚れが浮かびあがるまで30秒ほど放置すると、汚れを落としやすいかも。
iPhoneと同じようにティッシュで優しく掃除。
まぁ必要ない配慮かもしれませんが、Appleロゴの部分は特に優しくやりました。
そして磨き上げた結果、iPadはこんな風に。
手垢びっしりだったiPadから、ゴールド本来の色が感じられるiPadに戻りました。
ガラスパネルではないですが、光をしっかりと反射するキレイなボディへと変わりました。購入した時の輝きが再び戻って嬉しいです。
Apple Watchをクリーニング。汚れがひどいミラネーゼループが生まれ変わった。
続いては毎日左腕に装着するApple Watch。
カラ拭きしたことはありますが、毎日腕に付けているだけあって、皮脂汚れや外気汚れなど、何だか凄そうです。
まずはディスプレイ部分から。
こちらもティッシュで優しく拭き上げ。結構汚れてますね。
続いて、ミラネーゼループ部分。
金属製のベルトにもサビの心配なく安心して使えるので、結構シュッシュッと吹きつけました。
この一拭きが驚きの結果に。
ミラネーゼループが凄く汚い。黒い。
白いティッシュに付着した黒い跡が、ミラネーゼループの汚れのすさまじさを物語っています。本当に汚いですわ。
そしてこれだけの汚れを一拭きで落とせるクリーナーの能力もスゴイ。
ミラネーゼループは金属が編み目上に配置されているので、個々の穴に小さな汚れがたまりそうな構造です。
ディスプレイ部分はもちろんですが、Apple Watchはバンド部分であるミラネーゼループが驚くほどキレイになりました!
15インチMacBook Proの気になるキーボードやディスプレイ汚れも一発解決。
これまた毎日使うツールである15インチMacBook Pro。
ディスプレイには細かな液体が飛び散ったような斑点が見えるし、キーボードは手垢が付いています。んー実に汚い。
「Clewマルチ for Mac」の製品名どおり、本命の製品へ吹き付けます。
ティッシュで優しくこの水分を拭き上げます。キーボード部分はティッシュのカスが挟まるとちょっとやっかいなので、特に優しく慎重に。
ディスプレイの斑点よごれはもちろん、キーボードの手垢もすっきり落ちました。
タイピングしてみると、キーボード表面がサラサラでビックリ。指先まで気分爽快に。
大切なApple製品だからこそ、安心して掃除できるクリーナーを使いたい
iPhone・iPad・Apple Watch・Macは、パワフルなツールであり毎日の生活を支えてくれる重要なアイテム。
日常生活をする部屋を掃除するように、毎日使うApple製品の定期的な清掃は、見た目がキレイになることはもちろん、パフォーマンス良く製品を長く使う上でとても重要なことです。
そんな日々の清掃を力強くサポートしてくれる専用クリーナーの「Clewマルチ for Mac」。
いつもデスク周りに置いておきたい存在です。
常にキレイなApple端末を使っていると、自分自身の気持ちが何よりもスッキリとします。