どうも、NINO(@fatherlog)です。
iPhone6s/Plusが発売されて早くも2週間が経ちます。
発売後3日間で1,300万台もの爆発的なヒットをしただけに、世の中のiPhone6s/Plusへの関心や期待はかなり大きいものと思います。
もちろんわが家もiPhone6s/Plusに機種変更。
僕はiPhone6s Plus スペースグレイ128GB、嫁さんがiPhone6s ローズゴールド128GBを使用。
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2週間使用して分かってきた良いトコロや、「ん〜」って思うようなトコロをまとめましたので、参考になればと思います。
新機能「3D Touch」便利すぎ!
iPhone6s/Plus新機能の目玉である「3D Touch」。
Appleも”次世代のマルチタッチ”と位置付けています。
3D Touchにより画面を押し込む強さを感知し様々なアクションが可能。
覗き見やプレビューができるPeekとPop、ショートカットメニューの機能を果たすクイックアクションなど、3Dタッチによりできることは豊富にあります。
特にオススメする3DTouchの使い方は、カーソル移動ですね。今まで特定の文字と文字の間にうまく合わせるのに随分と苦戦していただけに、あまりにも簡単すぎて腰が抜けました。
詳しくはこちらをどうぞ。
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現状3DタッチはAppleのプリインストールアプリでの対応がほとんど。
今後サードパーティ製アプリで使用できるようになると、さらに色々と便利になると思います。
Touch IDが超高速になり指紋認証精度も向上!
iPhone6s/PlusではTouch IDが驚くほど高速化され、認証精度もかなり高い。
iPhone使用時は必ずロック画面の解除から始まります。
iPhone5sより搭載された指紋認証技術「Touch ID」を使えばロック画面でパスコードを打たなくても、ホームボタン上に指をのせるだけで解除可能。さらにApp Storeでも購入時の認証に使うことができます。
前機種のiPhone6 Plusを使用していた時に強くストレスを感じたのは、それにかかる時間と精度。
解除するためには一定時間指をおかなければできなかったし、読み取り不可のエラーも頻発。
この時点では、「指紋認証って全然使えねーじゃん。」と正直思ってました。
でも、iPhone6s/Plusから進化した第2世代のTouch IDは本当に高速。ちょっとホームボタンを押しただけですぐにロック画面解除されます。通知を見る暇がないくらい。
それだけでなく精度も向上。使用して2週間経ちますが、認証失敗になったことが1度もない!ほんとすごい。
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ロック画面からカメラ起動しにくい
とっさの瞬間「カメラに撮りたい!」って急いでカメラを起動するときってありますよね。
今までだと、ロック画面右下のカメラアイコンを上にスワイプすれば、ダイレクトにカメラを起動できました。ぼくも息子のふとした瞬間を撮影するのに、この機能をかなり多用していました。
しかし、前項でも書いたようにTouch IDの読み込みが早すぎます。よって、ロック画面を表示することが変な意味で”難しい”です。
ロック画面の状態からカメラを起動しようとホームボタンに少しでも手を触れると、ホーム画面に移行してしまいます。上のスクショのようなショートカット起動が出来ないので、結局カメラアプリのアイコンをタッチして起動といったスタイル。
慣れたらそこまで気にならないかもしれませんが、未だに慣れない。カメラアプリのアイコンを探してしまいカメラ起動に少し時間がかかってます。
カメラの画質がキレイ!
そのまんまなんですが、iPhone6s/Plusカメラは一段と性能が向上。
外側iSightカメラが1200万画素、内側FaceTimeカメラが500万画素とよりキレイに。
一眼レフがなくてもiPhone6s/Plusがあれば、クオリティの高い写真も動画が手軽に撮影可能です。
特に内側のiSightカメラの向上は120万画素からの500万画素だから、もう全然違います。
旅行先で「すみません、写真撮ってください!」ってなかなか言いにくいじゃないですか。
実際ぼくは結構苦手。心の中は「撮影してもらえれば外側カメラでの撮影だからキレイな写真残せるのになぁ・・・」って思ってました。
そんな心配ももういらない!
内側カメラがキレイだから手を伸ばして内向きにパシャリって堂々とやってます。自撮り棒は使わない派だけど、自撮り棒つかったら十分キレイな写真撮れますね。
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Live Photosはなかなか面白い
静止画である写真という概念を変える、動く写真「Live Photos」
これ結構面白いです。
撮影した瞬間の光景が、画面を押し込むことにより目の前によみがえる夢の様な機能!
音声も入るので、鮮明にその瞬間を浮かび上がらせることができます。
今はロック画面や写真アプリでの再生しか対応していません。
今後LINEやFacebookでの対応が始まれば爆発ヒットしそうな予感。
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4K動画は必要ない
iPhone6s/Plusは、カメラ性能により「4K動画」が撮影可能。
でもこの4K動画って少しやっかいです。その点あげてみます。
・画質がきれいな分、容量がデカい
・4K再生対応した機器がない
動画の画質はキレイな方がもちろんいいですが、さすがに4K動画は容量を浪費しすぎると思います。128GBのiPhoneでも、すぐにパンパンになること間違いなし。
それに、4K再生対応のTVがない。
せっかくの超高画質で撮影したムービーだからこそ、大画面のTVで再生したいじゃないですか。でも一般的に4KTVってあんまり普及していないと思うんです。
将来的には”4Kがスタンダード”ってなるかもしれません。現段階で4Kはまだ始まったばかり。このタイミングでの4K動画撮影機能搭載は少々早すぎたのでは?と思います。
新色ローズゴールドがオシャレ
今回のiPhoneシリーズでも飛び抜けて人気のローズゴールド。
当初は「女子受けよさそうなカワイイ色かなぁ」なんて思ってました。実際手にしてみると、男でも全然ありな色です。
むしろ「オレiPhone6s使ってます」的なドヤり感も適度に出ます。
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ローズゴールドを使用していると本体の色を活かしたいので、「ケースは使用したくないなぁっ」て次第に思い始めます。
それだけ魅力ある色ですね。
RAMが2GBでリロードがなくなった
iPhone6sではRAMが2GBになっています。
Safariでタブを開きまくってブラウジングして最初のタブに戻ってもページ再読込しなくなくなりました。
アプリを開きまくってアプリ間移動してもリロードしなくなりました。
TwitterやFacebookでもさっきまで表示されていた画面がしっかりと残っているので、1度読むのをやめて途中から再開するときでもストレスフリーでいけます!
ケース使用時は要注意
中身はガラッと変わったiPhone6s/Plus。外見は肉眼ではほとんど一緒。
ですが、0.1〜0.2mmのmm単位での大きさや厚さの変化があります。
今まで前機種iPhone6/Plus使用していたケースも基本的には使いまわしできるとは思いますが、キツくてはまらないといったケースも多発しているようです。
ぼくはApple純正のケースを使用しています。iPhone6s/Plusをはめ込んだときは、なんとか入ったものの明らかに少しキツそうな印象が残りました。
ケース購入の際は、iPhone6s/Plus対応を公言しているものを選んだほうが良さそうです。
もしくは購入者のレビューをよく見て、はめ込みトラブルがないかどうかよく確認しましょう。
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電池の持ちが悪くなった
これは体感レベルのことですが、電池の持ちが少し悪くなった気がします。
Apple公式サイトの比較情報によれば、連続待受時間や連続通話時間、通信時間などiPhone6とiPhone6sは変化なし。ですが、明らかに電池の消耗が速くなった印象です。
A9チップの製造元アタリ・ハズレによって電池持ちに若干の差は出るようです。
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まとめ
結局iPhone6s/Plusは総合的に考えて「買い」!
iPhone6とは全然違う中身で、たくさんの魅力や快適さが詰まっています。
迷っているんであれば購入しても良いかと。
特にiPhone5s以下の機種からであればなお一層オススメ。
もちろんiPhone6/Plusからの機種変更でも十分手応えを感じることができると思います。